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元ネタは「朝日新聞」本日(6/23)朝刊」に載っています。WEBでは有料記事のようで全文は読めません。読めるのは、下に引用した部分だけです。
防衛省が陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備先を対象に、新たな交付金を検討していることがわかった。配備候補地の自治体に受け入れを促す狙いがある。ただ、交付金と引き換えに配備を迫っていると取られかねないとして、政府内でも慎重意見が出ている。
複数の政府関係者が明らかにした。防衛省によると、自衛隊の特定の装備品や部隊の配備・導入を受け入れた自治体を対象にした交付金の例はないという。
イージス・アショアをめぐっては、配備候補地の陸上自衛隊新屋(あらや)演習場(秋田県)とむつみ演習場(山口県)の周辺住民の間に安全性への懸念が根強く、自治体も受け入れに慎重な姿勢を崩していない。……
(赤字は筆者が配色しました。)
「札束」で顔を引っ叩いてでも配備を進める国のやり方。昔から随所に見られる光景だ。
「原発」は、このような交付金に加えて、発電量に応じた交付金まである。然るに、停止されていては「お金」が舞い降りて来ない。地元自治体の財政は、これに頼り切っているので、赤字財政に陥る。
「安全性」より「交付金」の方が大事! 「再稼働大賛成」にまわる。
これ全て「電気料金」や「税金」で賄われる。
当該自治体にも言い分はある。「危ないものを引き受けたんだから、それ相応の金はよこせ!・・・」と。
立地自治体の皆様方には申し訳ない事を書くが、誰が使うかよくわからない立派な建物が林立しているのも、これまた事実。
(わが故郷のお話、他地域の事は知りません。)
何処かが「歪んで」います。この国。
曇り空の下、少しだけ散歩。
夏の花、もう咲き始めました。
撮影地:横浜市泉区(2019/06/23)by PENTAX K20D
今日も明日もゆっくりのんびりいきましょう。